知人の会社が借入をしていた取引先に、乗っ取り屋が現れて、乗っ取られてしまったらしく、
たまたま私が遊びに行った時に乗っ取り屋が現れて、
「借金返せないなら、担保出してもらおうか」
って言ってきたので、気の弱い知人社長は口ごもってしまいました。
事情を聞いていた私が思わず、
「え、その借用書って無担保で契約が終わってるはずですけど」
と口出ししてしまい、
「借りた金返されへんのやったら、担保出すのが筋やろ!」
と、向こうが声を荒げてきたので、ブチッときて、
「担保が欲しけりゃ、お好きなだけ、在庫持ってたらいいじゃないですか。財務諸表の勉強したなら、バランスシートには在庫しかないのが一目瞭然でしょ」
と返事したら、しゅんとしてました。
その人たちが帰った後、知人社長に「意外とケンカっぱやいね」と注意され、そうだな、ケンカばっかりしている歳でもないんだなって反省しました。
母さんには、「もえちゃんって、気弱だと思っていたけれど、やっぱりお父さんに似ちゃったのね~ホホホ」と笑われてます。
オヤジに似て、嫁にいけるか!
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