2016年1月1日金曜日

【番外戦6】レイトンの請求書

レイトンから来た請求書の写真添付します。
連邦捜査の情報を漏洩することが、「税務アドバイス」なのか非常に疑問だ。
弁護士とは正義の為に戦うのではなく、あくまで職業でありビジネスである。
情報を高く買う人が真のクライアントなのだ。

Berliner Cohen LLPは超高い高給弁護士団だ。
皆さん、高給弁護士に騙されてはいけない。
この値段を見よ。メール書いただけで数百ドルだ。

【番外戦5】ハンドラーのリスト




(Facebookで番外戦6と誤記がありました。ただしくは5です。2015年12月9日)
IRS(合衆国内国歳入庁)のジョエイにマイケルが関わった全ての『ハンドラー』の名前さえ教えてくれたら、税務調査を終結しても構わないと弁護士レイトンから連絡があった。
ハンドラーとは、諜報機関でスパイたちに指令を出すマスタースパイみたいなものなのだが、無論我々はスパイでなく民間人なので知らないので答えようがないのだ。
「中国共産党の狙いはできるだけ多くの日本人スパイを捏造して、公安警察が逮捕した中国系、朝鮮系スパイを日本政府に解放させることだな」
マイケルが切り出した。
「どういうこと?」
「諜報機関の情報は裁判では証拠として利用できない。俺たちをスパイに仕立て上げたら、日本国内で動く中共マネーで動くテロリストを警察から守ることができるということだ」
「それって、私がジョエイと日本国内で活動するテロリスト達を名指しで刑事告訴したのと関係あるの?」
「おおありだ。アルファアイティシステムの事件は梶原利之弁護士が全て牛耳っているだろう」
そうだ、梶原利之か私しかコピーできない裁判所の資料をジョエイ・キャンベルは持っているのだ。(それこそスパイ活動で得た情報だが、ジョエイは今のところその書類を隠している)
梶原利之は官邸前見守り弁護団の一員で、官邸前見守り弁護団と言えば福島みずほの夫・海渡雄一のグループ。福島瑞穂とマイクホンダはカリフォルニアの抗日連合会の慰安婦反対推進運動仲間。
「最近、福島みずほと仲良くしていた日本人が米軍にテロ活動をして逮捕されただろ?ジョエイは俺たちをスパイに仕立て上げて、あの人物も無罪放免にしたいんだよ」
「ええ、あれも関係あるの?」
そういえば、レーザー照射した容疑者は福島みずほと仲良く写真を撮っていたとニュースで見た。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6049.ht…
福島みずほと言えば、オウム真理教テロ事件の時に『破防法』反対運動でオウムのテロを間接的に幇助し、菊地直子の弁護士高橋俊彦は梶原利之の『痴漢冤罪弁護』の会の仲間だ。
http://www.jdla.jp/shihouseido/2014_0529sandousya.pdf
「しかし、なんで捜査機関の捜査内容が悉くジョエイに漏れてるわけ?」
「さっき、弁護士レイトンからの請求書を見て分かった」
見せられたレイトンからの請求書には、10月7日にレイトンがFBIの担当捜査官ニコラス・T・フォレストに無断で連絡を行い、連邦捜査機関の捜査内容とそれに関する情報を全てジョエイに報告したと書かれていた。
「捜査情報を聞き出していたなんて、俺は一切知らされていなかった」
レイトンがFBIの捜査情報をジョエイに渡した見返りは何だったのだろうか。レイトンが執ようにハンドラーの情報公開を求めてきているところをみると、最も報酬が高い情報は「ハンドラーのリスト」のようだ。
無論、存在しないのだが。
続く

【番外編4】逆襲のジョエイ④レイトン氏のメール

一つの訴訟には勝ちそうだった。
もう一つの訴訟には勝った。
気持ちは晴れたはずだったのに、シリコンバレーで警察がマイケルを探しまわっていると聞いて眠れない日々へと暗転したのだ。
「はぁ」
ため息がちにオフィスのドアを開ける。銀座のオフィスは今朝も料亭から漂う焼き魚の匂いが充満しており、マイケルはオーガニックフラワーの消臭剤でそれと戦っていた。
「マイケル、弁護士のレイトンは何とかしてくれないの?」
深田はどかっと座って腕を組んだ。
「レイトンのメールを読んだか?」
「え?ジョエイが諜報機関の名前教えてって言ってくれってヤツ?」
「英語音痴の脳足りん。これを見ろ」
マイケルは不満気にメールを見せた。
『マイケル、私は今朝、ジョエイ・キャンベルとニコラス・コナーズとカンファレンスコールを開いた。
ジョエイは君が関係する捜査機関、諜報機関の人間の名前を教えてくれたら、その命令系統を遡って全てを調べ上げたら、そこで税務調査を打ち切っても構わないと言っている。
(訳注:  レイトンはマイケルを守っていたFBI証人保護プログラムの担当捜査官ニコラス・T・フォレストにFBIサンノゼオフィスで会った。)
ニコラス・フォレストはこの捜査は彼の判断で打ち切ったので、IRSの調査を止めることはないと答えた。
ジョエイは再度言うが、早く諜報機関の名前を教えてくれたら、それで良いと言ってるんだ』
「どういうこと?」
「レイトンがFBIに手を回したようだ。それに10万ドルを請求してきた」
「なにそれ!マイケルのことを弁護士として守ってないじゃない。それに、なんで彼はいつも『証人保護プログラム』って言うの?」
「レイトンがFBIに行っただろ?何故彼が自分で行く必要がある?ジョエイが自分でFBIに行くと疑われるから、レイトンを使っている。そして、レイトンが被害者保護プログラムを証人保護プログラムと呼び換えてるのは、俺をジョエイに高く売る為だ」

マイケルはやれやれと椅子の背にもたれかかった。

被害者保護プログラムはレイプやストーカー、殺人予告等の被害者を守る為のプログラムで証人保護プログラムよりも下位に位置する。

証人保護プログラムで守られるのは、国際裁判や大手級マフィア等の大きな刑事裁判や国際裁判での重要証人であって意味が異なる。

被害者保護プログラムは個人の利益を守り、証人保護プログラムは国や国民全体の利益を守るから敵側に売る時の値段が違う。

レイトンは、ジョエイにマイケルを国際裁判の証人だと思わせて、情報の取引をしてなければ、弁護士がそんな書き間違いを何度も繰り返すはずがない。
「なんでレイトンなんか雇ったの!?」
「レイトンから電話がかかって来るまで、俺が何人の弁護士に相談したと思ってるんだ。赤字のR&Dセンターの弁護したって、金にならんから断られまくったよ」
「マイケル、いま、レイトンから電話があるまでって?」
「ああ、俺を断わった弁護士が俺との電話を切った瞬間にレイトンから電話がかかってきて『税務弁護の仕事くれ』って言われたらしい。それでレイトンが俺に紹介された」
「怪しくない!?」
深田は声を上げた。
レイトン弁護士がジョエイに情報を流しているとしたら、ニコラス・T・フォレスト捜査官の名前だけでなく、米大使館にいるFBI捜査官の名前も、彼に報告した警察官、公安警察、検察官、全ての名前が売られた可能性がある。
「これが訴訟社会アメリカの成れの果てさ」
弁護士が顧客の情報を売る。それが、ストリートスマートと呼ばれるということか。
続く

【番外戦2.】逆襲のジョエイ②




(このブログは去年11月28日、三菱東京UFJ銀行の訴訟に勝った翌日のものです)
葡萄の美酒、夜光の杯。
お気に入りの王翰の漢詩だ。
戦地に行く前にワインを楽しむ様子を謳っている。
昨夜は、お好み焼きと共に勝利の美酒に浸った。2年ぶりに清々しい気分で楽しくワインを楽しんだ。FBFにお祝いしてもらったのだ。
判決文を見て泣けた。
そして、800近いイイねをありがとうと思うと更に泣けてきた。
何年も不気味な嫌がらせに晒されてきて、精神的な限界を何度も味わされたけど、暗くて長いトンネルの出口が漸く見えたようだった。
目の前で戦っている相手と、本当の敵が異なる感覚。まず、一勝しただけでも一つ荷を降ろせた気がした。
二軒目はまた別のFBFにお祝いしてもらって、一層盛り上がった。安いワインでも、こんなに美味しいなんて!!気持ちって大事だと。
午前2時頃、うちのシリコンバレーのオフィスから連絡があって一瞬で酔いが醒めた。
「さっき警察が来て、マイケルにIRSからの召喚状を届けるから帰国日を教えて欲しいって言われたの」
エンジニアの声は震えてた。
「召喚状は渡されたの?」
「いいえ、置いていかなかった」
「その警察官、白人だった?」
「いいえ、中国系」
中国系のIRS(合衆国内国歳入庁)職員ジョエイ・キャンベルが寄越した中国系警察官。母親が中国人の藤井一良、そして、藤井一良しか持ってないはずの資料を持つジョエイ。
一昨日の私と藤井の本人弁論は、藤井の矛盾が目立ったと傍聴者に言われた。
そして、昨日の深夜、ジョエイから刑事告訴すると脅された。
昨日の午後、裁判でUFJ銀行に勝った。藤井かりマイケル名義の差し押さえで、銀行は私の口座を差し押さえた。そして、裁判所はそれを許さなかった。
そして、今、ジョエイから派遣された警察官がマイケルを探し回ってる。
何故、私が日本で藤井一良に勝つと、二度連続して米国でジョエイが報復に来るんだ?
「萌絵ちゃん?」
FBFから声を掛けられたけど、その後、楽しい話題は何一つ思い浮かばなかった。
自分は一体、何と戦っているんだろう。
ちっぽけな自分がこの戦いでいつまで生き残れるんだろう。
そうだ、この王翰の詩の結びはこうだった。
古来征戦、幾人かかえる。
続く

【番外戦1追記】ジョエイ(国税局局員)が逆襲に来た理由

これまで中国スパイサマリーを書いてきて、過去の事は一回戦、二回戦と表記していた。
しかし、あまりにもリアルタイム攻撃も多いので、リアルタイムのを番外戦として表記して過去と現在をパラレルで書いてしまう結果となった。
過去の事件はあれで1年半前くらいまでしかカバー出来てない。頑張って書きます。
今朝、弁護士レイトンから、ジョエイが私をカリフォルニアのIRS(米国国税局)の裁判所に呼び出し、FBIを使って逮捕させてやるということを仄めかすメールが来た。こちらはFBI保護プログラムがあるのだが、それよりもっと上と話を付けたから保護プログラムは無駄だと言われたのだ。
何故、一介の税務調査官のジョエイキャンベルにそんな力があるのだろうか。例えば、京橋税務署の佐藤さんが警察に圧力をかけて、マルタイ(保護対象者)の許可を帳消しにするようなものだ。
ジョエイはマイクホンダの後ろ盾を得ていたが、マイクホンダは政治献金問題明らかになって倫理局送りになったはずだ。
もしかしたら、また新たなるジョエイの後ろ盾が出てきたのかもしれない。
カリフォルニアで抗日史実維護委員会から献金貰っている政治家がまだいるのだろうか。抗日史実維護委員会といえば、社民党福島みずほ先生が慰安婦をNHKに連れてきたときの慰安婦の派遣元だ。
とにかく、FBI被害者保護プログラムで守られているはずなので米国では安全だった我々は盾を失った。(かもしれない。政権が変われば、また変わるだろう)
米国内も日本と同じで極左勢力が強く、マイクホンダやIRS(合衆国内国歳入庁)の長官を政敵だと見ている保守勢力もいる。なぜならIRSは選挙の時に職権を濫用して保守政党に厭がらせをしてきた歴史があるからだ。

http://newsphere.jp/world-report/20130517-4/
IRSを監督する機関も存在するが、左寄りの議員がIRSの職権濫用の事実を握りつぶしてきた事が発覚している。我々ももちろん何度も報告したが、保守政党同様に毎回握り潰されてきた。
http://m.jp.wsj.com/articles/SB10001424127887324582304578490414243635292
問題は、現在米国で極左が強いうえにIRSがFBIと癒着しているということだ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マルタイ
今日まで弁護士にかかった費用は2000万円を超えた。
アルファアイティシステムの藤井一良との取引で、深田の人生は激変してしまったのだ。
一難去ってまた一難。
今日も何とか頑張ります。

2015年12月1日火曜日

第18回戦 追記特許攻防とパテントトロール

マイケルはパテントトロールに特許を売った金でまた戦いに挑んだ。
パテントトロールは、特許だけを保有している会社で多くの知財系弁護士を抱えている。売上は主に特許収入、トロールと言われる所以は大企業に対して特許侵害訴訟を起こして収入をえているからだ。
一方、マイケルのような個人発明家は自分で訴訟する費用が無い。だから、使わないならパテントトロールに売った方が役立つのだ。面白いのは、侵害されている特許ほど高値が付くシステムだ。
パテントトロールに特許売却で得た資金115万ドル。1億円以上の金だが、チップビジネスを始めるには充分とは言えない資金だ。
それでも、彼は挑んだ。
プライドなんだろうか。
トレーダーも同じだな。
知人のオプショントレーダーは全財産失ったあと、アメックスカードのキャッシングで三百万円引き出してまた億にした。
人間は何をして、どこで生きるのか。
生まれた時から、もしかしたら、決まっているのかもしれない

第18回戦 マイケルの決意



ズズズ。
深田はオレンジジュースをすする。
普段ならカフェでは熱いカフェラテを頂くのだが、外事警察で事件について喋りっぱなしだったので喉がカラカラだ。
特定秘密保護法が施行されなければ、日本の衛星情報なんてとてもじゃないけど守られない。(2014年春当時は施行前)
マイケルが台湾調査局に誘拐されそうと被害を相談しても、アメリカみたいに被害者を守るシステムは無いからFBIに守ってくれとか、得意のたらい回しの術で煙に巻かれた。
「日本って意外と安全じゃないんだな」
考えてみれば治安は良いけど、国民を守るとか、スパイが国民を危機に貶めているという観点は無い国だ。自衛隊が戦地に赴いても銃に弾を詰めて構わないかどうか国会で議論する始末だ。
総務省の予算17兆円に対して、防衛省は4兆円と四分の一なうえに支出はほぼ人件費で貧乏省だ。防衛省は野党によってとことん冷や飯食いをさせられてるのだ。
「ラファイエット事件で殺されたフランス人は東京で殺された。犯人は捕まっていない」
マイケルはサンドイッチを頬張りながら応える。ラファイエット事件では台仏の捜査員証人含めて総勢14人が殺され、事件はうやむやになった。
「殺されても犯人すら捕まらないの?」
「警察に被害届け出したら捜査してくれるのか?」
言われてみればそうだ。
昔、友達が強姦されて警察に被害届けを出したが、その後警察からは音沙汰なし。逗子でストーカーに殺されたのは、エリの友達だ。
シンガポールでストーカー被害に逢った時、電話番号で加害者を割り出して2時間以内に逮捕してもらったと金融機関の女友達が言っていたのとは雲泥の差だ。
「FBIに相談しようよ」
「2008年の夏。馬英九が陳水扁を逮捕させた日、俺は台湾系FBI捜査官に捜査が打ち切られたと伝えられた。青幇は政治に強い。そして、警察捜査は常に政治だ」
台仏中で巨額の賄賂と引き換えにラファイエット級フリゲート艦技術を中国解放軍へと売ったラファイエット事件の犯人を追った政治家は民進党の陳水扁元総統だけだ。
「FBIも…。もうなす術が無いね」
深田はため息を吐いた。
陳水扁は病床の身でありながら投獄されて、治療も受けられない苦しみから自殺未遂までした。馬英九が総統である限り、事件の捜査は再開されないどころかマイケルが台湾へ帰る日もこないだろう。
「深田、どうしてまた会社を始めたか分かるか?」
深田は首を傾げた。
「昔、台湾で公開企業の社長だった俺は充分な金があった。中国スパイに付きまとわれて、オフィスは襲撃され、400以上あった特許は米国最大の弁護士事務所に俺のサインを偽造されて失い、結果的に20億円近い借金を背負うことになった。五つあった家を売り、借金を全額返した頃にはホームレス寸前だった。FBIに相談した頃といえば、俺の技術を証明しようにも特許もなく、製品も破壊された後だった。台湾系捜査官が俺に放った言葉は、『マイケルさんの技術が本物だと証明するべきです』だった。偽物呼ばわりだ。ところが、自分が本物であることを証明する為に、またチップを開発しようにも金が無かった。チップの開発は金がかかり過ぎる。開発どころか、生活するだけで精一杯だった」
凄惨なシチュエーションだ。
自分だったら、たぶん絶望して自殺してるだろう。
「捜査が中断になってしばらくして、自宅に手紙が届いた。米国特許庁が、偽造サインで取り消された俺の米国特許数十を返還してくれのだ。特許史上、取消した特許が返還されたのは初めての事件だ。この特許をすぐさま売りに出した。すぐにパテント・トロールから連絡が来て、10特許で115万ドルの値段が付いた。おとなしく生きれば死ぬまで特許で生きていけることは確実だった」
「でも、そうはしなかったのね」
「俺はその金で元の会社のトップエンジニア2人を呼び戻して研究所を作った。金だけあって朽ち果てていくなら、俺は自分が本物であることを自分で証明する。それだけのことだ」
深田はハッとした。マイケルの技術が市場に出回ると困る人物がいる。
「マイケル、それだよ。マイケルの技術が市場で出回ると馬英九は困るんだよ。だから、藤井を使って製品化の妨害をしたんだ」
アルファアイティの藤井はマイケルから依頼された製品化用ソフトウェアをいつまで経っても作らなかった。その意図は、市場にマイケルの製品を出さない為だ。
瞬間、深田の携帯が鳴った。
「萌絵さん、大変です!」
エリの声が震えている。
「大変、大変って、なんなのよ」
既に大変過ぎることが連日起こっている。
「依頼していた基板設計の納品がなされませんでした」
「な、納品されなかった?」
「やられた、基板が無いと製品ができない。オフィスへ戻るぞ」
2人はカフェを飛び出し、オフィスへと急いだ。
深田の運命やいかに…
続く