2016年2月1日月曜日

場外戦15】南京虐殺、復讐のミサイル開発

呉也凡
藤井一良の父親、藤井健夫の本名を検索する。
百度百科に彼の名前が出てきた。
※今、中国人の友達から連絡があり、この百度百科に出ている呉也凡は、同姓同名の別人だと連絡を受けました。その為、本記事前半を修正します。
藤井一良がマイケルに中国語で呟いた言葉が頭をこだまする。
「南京虐殺を忘れたのか?私の父は解放軍でミサイル開発に従事している。協力して欲しい」
藤井一良の言葉は本当だった。本当に彼の父親は中国でミサイル開発を行なっていた。
藤井一良の本名が遂に分かり、私たちは通報の準備をしていたところ米国政府関係者から連絡が入った。
「通報しても無駄です。藤井一良は内閣情報調査室から守られているので、多重国籍だろうが複数のアイデンティティを持っていようが内調が揉み消すでしょう」
と。
「何故、藤井一良がそこまで内調に守られているんですか」
深田は思わず質問してしまった。
「それは藤井がダブルスパイで、内調からも報奨金を貰って解放軍の情報を日本に売っているからです」
アングロサクソンは冷酷に答えた。
せっかく藤井一良のアイデンティティを暴く資料を用意しても、内調が彼を匿い続ける限り、日本国民の私には勝ち目がないということなのか。
TO BE CONTINUED

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